脳も心臓のように鼓動している

最近、ラムネの食べすぎに伴って記憶力と思考力の低下を感じます。集中力も散漫です。

ですが、やりたい事が多すぎて困っています。

 

「学問に王道はない」とは言いましても、全体の労力を減らすために手間を惜しまないのがLazinessなプログラマの気質です。

 

そんなこんなで能力開発系の甘い話(高額な書籍や機材など)に手を出そうものなら十中八九お金と時間の無駄になることが目に見えていますし、それならばとフランセス・イェイツ『記憶術』を紐解こうものなら内容を理解する為の基礎能力の無さを実感させられますよね。

 

仕方がないのでタルパさんに補助してもらっているのですが、またメジャーなラムネを飲む羽目になりそうなのでほどほどにしておきたいところです。

 

ところで、たまたま拾った情報の話です。

脳は、自分にとって関係のないと思っていることを脳幹にあるRAS(網様体賦活系)のフィルターが遮断し、自分の考えは無意識のうちに自分が見たいもの、聞きたいもの、体験したいことだけを認識させるようになっており、情報を情報として受けとらないようになっているそうです。

私が瞑想で感じた《検閲機構》に少し似たものがあるんですね。ユングの「普遍的無意識」や禅の『信心銘』あたりにヒントが有ると思っていたのですが、RASも興味深いです。

 

科学は定量的なものを扱う限りにおいて成功を収めましたが、今現在、脳は未だに定性的なヴェールで包まれています。

私は脳研究者にはなれないので、とりあえずは人間精神の更なる理解に努める方針です。

ユング『変容の象徴』を読んで、統合失調症や巫病あたりの研究が糸口になると個人的に直感したので、どなたか安永浩『ファントム空間論』を買ってください。読みたいです。欲しいです。

 

あ、《検閲機構》について書いてみた小説の冒頭はこちらの記事になります。

歌集『叛逆天使』

警告。――ラッパの如く響きわたる天使の心臓"Whoop Whoop, Pull Up!"

 

墜落の天使を求め酔歩する
極彩色の刺戟のむれに

 

おびただしい軌道をめぐる天体に数えたモノの響きは残る

 

われ思う大アントニオの山入りの
奇跡の幻覚、業火の黒を

 

ゆるされぬ者 あなた方のしたことを今さら誰が後悔(く)い改める?

 

魂の孤独な情熱――あるいは その畏怖の“裏”は聖者の『尊敬』

 

告白。――私は私、神は神。個性の尊い安楽にして

 

偽善せる者をば病魔に罹らせるアスモデウスと香炉をつつく

 

安からしむ!物質(もの)の崩壊を早めさせよ!なれは破壊し、われは生みなす!

 

なれは生み、精種(たね)の散布を、わが力を、死神は笑う。旺んならしめよ!

 

消えてゆく教会に縋るキリスト者「真理の証明(低い声で)」

ホムンクルスの一生

 俺はフラスコの中の小人だ。錬金術師を自称する医学生の風変わりな実験によって創られたホムンクルスだ。

 医学生――こいつはいつも、夜になると部屋の中を忙しげに歩き回りながら思索に耽る。そしてふと立ち止まっては、その突飛な発想を俺に向かって語りかけ、その鋭い着想に驚かされるのが俺の日課となっていた。

 こいつが創り上げたものの中でも、最も独創的ですばらしい発明は《検閲機構の除却》だろう。

 人間とは本来、宇宙のすべてのところで生じることを知覚することができるが、これでは無益で無関係な膨大な情報量に人間が押しつぶされ混乱が生じてしまう。だが、人間の脳は日常生活に必要な情報だけを《検閲機構》という脳の除去作用によって情報を特別に選び取って残すことができ、生きていくうえで必要な僅かな量の情報だけを知覚することができる。これが脳に備わってる機能――《検閲機構》だ。

 そしてこいつのすごいところは《検閲機構》を持たないホムンクルスを創り上げてしまったということだ。

 つまり俺はこいつのおかげで、このフラスコの中から出なくとも、宇宙のすべてのところで生じることを知覚することができるというわけだ。

トリップ1

音楽に溶けた脳が踊っている。

私は数学者として、右脳と左脳のつながりを証明し、そこに交差する2つの橋を架けた。

私の内面には闇の中に無限に広がる大海原だけがあり、そこには一切のさざ波も立たず、天地の概念もなかった。

静かなる無限は、極彩色の音楽をこえて私に静寂と安穏をもたらし、暗黒をもってして人間の生涯の芸術性を体現したのだった。

12月18日の夢日記

異様な大学入試。

ラップや民謡を歌わせられたり、指に注射して血を吸い出し水で流れてくる試験管に血を移す試験。

ストローで作られた笛を演奏させられる。

試験があまりにも無意味かつ意味不明だったのでわたしは抗議するが、周りの受験生は真面目に受験している。

わたしは試験中に鼻から大量の血を流すが、意識が朦朧とするが誰も助けてくれない。

適当に試験を受け続けるが、校内でリンチ殺人事件が起きたとの情報が入る。

それでも受験を続けようとする周りの受験生に異様さを感じる。

わがしょうろう

    わがしょうろう

ひりもてむすべば えりのみち

みょうもうのもとすずべ

いや、りんしょう。 そのなのねりな

すうずうならびの くらびりししたかね

みやもてすすめば れりもれり、

りんようたりとも れりもせず。

 

    みやなのそうじょう

あのシンプトンするがりし、 かたみもせんずうリスラリス。

かなびのほうろう。 たた、いりがりすせんぶとん。

りしがりせるも ほうるかな。

みやなのそうじょう いりがりす。

 

    てんじょうのあまりりす

てんじょうのあまりりす むこうもの。

そうねいのもは はぶりすもの。

りんせんたりんのコロロラル。

ふうぜんしびょうにくるりたる。

ころりたれ、 ころりたれ。

 

2015年6月23日(水)夢日記

庭の茂みの中のビデオカメラが視点となっている。
ビデオカメラは2つの家に挟まれた小さな庭を写している。
奥側の家から少女が出てきてカメラの方を向いた。
カメラに気づいたわけではなく、カメラの手前側の家から出てきた赤いパーカーを着た少女に気がついたのだ。
赤いパーカーのフードを深く被り込んだ少女の顔には死相が浮かんでいた。
今にも自ら死んでしまいそうだ。
かねてから東大進学の厳しいスパルタ教育を親から受けていた赤いパーカーの少女は確かに死ぬつもりだった。
小さな頃から庭の茂みにビデオカメラを設置していたが、一番古い記憶ではあの時であろう。
赤いパーカーを着始めたのはそれよりも昔だったので、その時もいつものパーカーを着ていた。
幼女は、茂みに設置していたビデオカメラを持ちだして奥側の家のスライド式になっている窓の元へ走っていった。
カメラにも見えるようにそれを写しだした。
カビゴンが窓を食べてるの!」